我々のこと

共働き子育て世帯、資産3,000万への道のり

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我々について

このブログを書いている人は、一体どんな人なのか?
ざっくりわかると、節約のモチベーションが上がることもあるのかなと思って書いてみます!

簡単に説明すると、夫は比較的高収入だけど同じくらい浪費してしまって貯まらないタイプ。
私はそこまで高収入ではないけれど、妥協できないポイントや人に遠慮してしまうことが多々あってプラスマイナスで貯蓄ゼロになってしまうタイプです。

以下、細かな趣味趣向について書いてみますが、上記のようにざっくり書いてみるとよくある共働き夫婦なんじゃないかと思います。

ですが、ある日をきっかけにお金を貯まる体質に大変身!
約5年で資産3,000万円貯まる家族へと変貌を遂げました・・・

今回は、その軌跡について書いていこうと思います

以下に、ざっくりプロフィールを書いておくよ!
気になる人は読んでみてね!

■夫のプロフィール

  • 30代半ば
  • プライム上場企業の会社員(1社経験)
    ┗結婚当時 年収450万円くらい。現在600万円くらい
  • 新しいモノが好き、常に刺激が欲しい!!!
  • 好きなもの→お酒!💰
    (1日ビール4Lくらい飲んでいた)
  • 好きなもの→車!💰
    (スポーツカー。WRX STI に乗ってた)
  • 好きなもの→旅行!💰
    (毎週末、泊まりがけでどこかに行っちゃう)
  • 好きなもの→バイク!💰
    (カスタムしたい!カッコよくしたい!)

■私のプロフィール

  • 30代半ば(夫と同い年)
  • 転職して4社経験の会社員
    (営業→ 経理@銀行 →無職→ 経理@会社 →時短で経理)
    ┗結婚当時 年収450万円くらい。現在250万円くらい
  • 新しいものは好き!
    (ベンチャー企業とか、新しい仕組みが好き)
  • 旅行や服、化粧品には興味がない
    (服は白と黒しか持ってなかった、誰かに選んでもらってた・・)
  • 好きなもの→バイク!💰
    (カスタムは嫌い、同じ場所をぐるぐる走ってタイムアタックするのが好き)
  • 好きなもの→毎日、同じルーティンを回すこと
    (ちょっとでも予定が狂うとイライラ)
  • 好きなもの→ひとりでいること
    (誰かと一緒だと疲れちゃう)
  • 好きなもの→読書
    (知識武装したい!)
  • 好きなもの→美味しいご飯!💰
    (絶対にご飯だけは妥協できない!!!!)

浪費家・高収入夫 VS 倹約家・低収入妻

上のプロフィールにも書いた通り、夫は友達も多くて楽しいことが大好き!
旅行や車、バイクをカッコよくするためにお金をじゃぶじゃぶ使ってしまう浪費家です。

一方の私は、服や化粧品に興味がそこまでなく、地味なタイプ。
でも好きなことはトコトン好きで、学生時代からオートバイに乗っていたり、美味しいご飯があればお金には妥協したくない!そんなタイプでした。

そして、そんな性格的に正反対なカップルが付き合って1年で結婚!

いちおう、好き同士で結婚したはずだったのですが
元々社交的で明るく友達の多い夫と、引きこもりで自分のこだわりが強く、友達も少ない私・・・

結婚当初は、性格の不一致で私が我慢することが多くて
頭にハゲができたよ・・・

そして、その我慢は<今後の貯蓄問題>で爆発します。

あの手、この手で浪費を抑えようとしたが・・・

夫は、毎日のように会社の飲み会やら、同期・大学時代の友人との付き合いで週末もいないこともしばしば。
そんな(ちゃらんぽらんな)姿に、私の不安は募ります。

「こんなんで子どもを授かれるのか・・・?」
「もしや浮気・・・?」
「老後の貯蓄ってどう考えてるの・・・?」
「こんな毎日ベロベロに酔っ払って、将来どうなるの・・・?」

積もりに積もった不安は、ある日爆発!

「あなた、私のこと 何にも考えてないじゃない!!」
「まずは、体のこと大事にしてよ!!!」

詳しく何を言ったかは今は覚えていませんが
涙と怒りと、なんやかんやがあって
ようやく毎日の飲み歩きだけは「1回の飲み会で最大飲酒量2Lまで」の落とし所で、話をつけることができました。

それでも、飲み会の頻度は減らなかったから、
この時は家計へのプラス効果はほぼ無かったんだ。

でも、この取り決めが後々の効果を発揮することになるよ!

作戦変更!! 私もやりたいことをしよう!(子どもを産もう!)

私は、そんなやりたい放題にしている夫を説得することが嫌になってしまい
「それなら、私も好きなことしよう!」
ということで、子どもを産み育てることを計画。

「あなたがやりたいようにやっているのを見て、私も自分のやりたいことをしたくなった」
「私は、子どもを産んで育ててみたい」
などと言って 夫にも(しぶしぶ?)承諾してもらい、子どもを授かることに成功!

この「子どもの誕生」をきっかけに、
私たちの貯蓄生活がはじまるよ!!

やりたいことは我慢したくない!そんな夫が変わったタイミング・・・

劇的に変化したのは、子どもを産んだ後からでした。
2019年に長男を出産しましたが、その冬から新型コロナウィルス騒ぎが始まります

重症化して亡くなる大人も多く、保育園内での感染も多発していたため
とても仕事復帰したい!と思えるような環境ではありませんでした

そこで夫と話し合い、とりあえず私の就職は見送ることに

この頃から夫は
「子どもの学費もかかるし、妻の就職が先送りになった!!」
「なんとかしないと(家計が)ヤバイ!!」
と危機感を持つようになったそうです

DINKS時代に、あれだけ貯蓄について話したけど
いっさい貯蓄出来なかった理由について聞いてみたら、

結局 < 追い込まれる環境 > じゃなかったから、
貯蓄に火が付かなかったんだって

この、夫の貯蓄熱が高まったタイミングで
それなら徹底的にやろう!と夫婦の目線がひとつになり
貯蓄への舵を切るのでした

つまり、夫氏にとっては
「追い込まれた」という環境が
「貯蓄しなきゃ!」という危機感に繋がったんだね!

やりたい放題やってきた!貯蓄生活

さて、順風満帆に貯蓄生活を始められたのか?
というと、実はそんなことはありませんでした。

具体的には、これまでの5年間で こんな感じの散財(浪費)をしています

  • 外車を手放して、念願のスポーツカー(320万円)を購入
  • スポーツカーを手放して、SWIFT Sports(180万円) を購入
  • オートバイで友人達とツーリング(1回3万円くらい)
  • 新車で原付バイク(30万円)を購入

貯蓄生活を始めたにしては、
相当な浪費しちゃってるね!!!

最初は びっくりするぐらいの浪費に
グッと堪えることも多々
あったんだよ〜!

浪費にグッと耐えられた理由は、これまでの夫との付き合いでこんな傾向があることを掴んだから

  • 自分がやりたい!と決めたら最短距離を考えて効率的にやるタイプ
    →いつか、全面的に貯蓄へ気持ちが向いたら、自然と浪費は収まるはず。
  • やりたいことはやらないと気が済まないタイプ
    →「我慢する」能力がほぼない・・・

こういう性格なら、
夫にはやりたい放題やらせて その分危機感を煽った方がいいんじゃ?
そう思って「やりたいことに制限をかけない」ことに力を尽くして
「もし、それを投資に回していたらいくらになっている・・」
ということを、さまざまな手法で伝えていきました

私が直接伝えると角が立つ時には
Youtube Premiumを登録して夫婦共用アカウントにするのもおすすめ!

自分が真っ当な投資系・節約系アカウントの動画を見ることで
Youtubeのおすすめ機能で 投資系・節約系の動画が夫の目に触れる機会が増えるんだ〜

これは、心理学の「単純接触効果」を狙った取り組み。

単純接触効果とは・・・

人が ある刺激(広告、商品、人物など)に繰り返し接触することで、その対象に対する好意度や親近感が高まる現象を指します。この効果は、人間の無意識的な認知プロセスに基づいており、マーケティングや広告戦略において重要な役割を果たしています。

結果的に、この作戦が大ハマりしました!

もし、この作戦が不発だとしても
そこからさらに傾向を考えて、新しい作戦を練っていくつもりだったよ!

(ちなみに、この夫の性格分析には義ママから子ども時代のエピソードをたくさん聞かせてもらったことが功を奏しているよ!)

上の支出は一見、無駄なようにも見えるのですが
夫は元々 車が大好きで 車のために働いてきたような人でした。

なので、いきなり車を手放しても禁断症状が出るだけだから・・・
という理屈で、ちょっとずつダウングレードしていき

手放していってます

ここからは、資産が貯まるまでの道のりと
その時々で感じていたことを細かく書いていくね!!

資産3,000万円までは約5年、その道のり

資産を3,000万円貯めるまでの道のりは、簡単に説明すると

初めは → 厳しい、苦しい、辛い💦
後半は → 楽々!もっといける!楽しい!

です!

この分岐点は資産1,000万円くらい。
時期としては、節約を始めてから3.5年経った頃の「息をするように節約できる」ようになってから

「息をするように節約する」のは、単にケチケチ生活することじゃないよ

何が浪費で、何が最低限必要な支出なのか?を理解して
毎月の収支が黒字になるように暮らせるようになることだよっ!

資産500万円まで|徹底的な断捨離、生活改革(一番きつい2019年8月〜2021年6月、約2年)

左(黒/オレンジ)が支出、右(青)が収入
クレカ整理をしたので、生活費が入ってませんが 黒のグラフは車費用・・・

夫も私も、このタイミングが一番きつかったのではないかと思います
なぜなら浪費過多から節約へ舵を切るための第一歩だったから

具体的には、こんなものを捨ててきました

  • 服 100着以上
  • ソファベッド(キングサイズ)
  • 簡易ベッド
  • テレビ
  • 不要になった赤ちゃん用品
  • オートバイ3台
  • オートバイ用のヘルメット、服、ブーツなど
  • 車(外車)
  • コストコ会員権
  • アウトレットモールへ行き、衣服を購入する習慣
  • 毎週2回は外食する習慣を毎週1回に減らす

後にも先にも、これ以上大変な時期はなかったと思います

なぜなら

  • これまでの生活スタイルを変革する必要があった
  • 仕事の前後に、節約を勉強する必要があった
  • 今持っている「使えるもの」すら手放す必要があった
  • しかも、貯金も思っていたほど貯まらなかった

これらにつきます

このフェーズは、
「価値」について再定義する期間だったと思うな

私にとって、本当に必要なものってなんだろう?

私にとって、無くてはならないものってなんだろう?

それを毎日毎日考えました

それを削ることには、ものすごい苦痛を伴います。。

これまで自分がお金や時間を投じてきたものを
自分で「ゴミ」だと再定義する
のは
自分を否定するようで辛かったのよ・・・

しかも、この苦痛にもかかわらず
お金が全然貯まらない!(笑)

こんな感じの苦痛を味わってました・・・!

先ほど書いた通り、夫はかなりの浪費家(車好き)
そして私は無職で赤ちゃんを抱えた夫に収入を依存している身。

だからこそ、夫に強くは言えなかったりして
メンタル的にとってもきついのがこの時期です。。

どうやってこのキツイ時期を乗り越えるのか?

このキツイ時期を乗り越えるのに、とってもおすすめなのは
家計簿をつけること!>

家計簿をつけると、こんなことがわかります

  • 生きていくための、最低生活費
    (黒字家計を維持するための、最低生活費)
  • 心も穏やかに生きるための、生活費
    (浪費も含めた生活費)

これらが分かると、いくらまでなら支出しても問題ないか?
が分かるので、生きるのがグッと楽になります

敵(支出)の姿が見えないと、
お金を使うのも怖い。。
支出の姿が正しく認識できるだけで
安心感は高まるよっ!

そして、家計簿をつけるだけで こんな風に長期間で記録をつけることもできます

Before Afterが見える化できるので、
夫婦で家計管理を続けるためのモチベーションにもなりますよ!

Before:節約開始前の家計簿。
青は収入。典型的なボーナスで月の赤字を賄う生活・・・
After:節約開始から4年経った頃の家計簿。
お互い時短勤務をしてるので、収入は減っているのに
毎月の支出が抑えられ、ほぼ黒字家計を達成!

このフェーズでのポイント!家族の家計管理は長期目線で!

この時期に失敗したな〜と思うのは、夫と節約や断捨離に関して喧嘩が絶えなかったこと。
例えば、私の持ち物に対して夫が
「これっている?」「もういらないんじゃない?」
と事あるごとに言ってきたり・・・

なので夫に
「これっている?」「もういらないんじゃない?」
というと、
「これだけは・・・」
と断捨離を渋ったりして。

「自分が手放せないのに、人に強要しないで!!」
となって喧嘩するパターンが多かった。

ただでさえ、浪費を抑えて倹約するっていう
劇的な変化ストレスを抱えてるのに、

節約・倹約の目線が合わないことで お互いにイライラしてたんだよね・・・

こういった新しい価値観を夫婦間で共有するときは、
変化ストレスは大きいこと
をあらかじめ認識しておいた上で

「相手と自分の価値観は違う」ってことを思い出して
配慮のある言葉がけをできたら良かったな・・・

と思ったりしてます

なんだかんだ、あの<ぶつかり合い>があったからこそ

お互いの価値観が見えてきたり、
夫婦共通の価値観を形成できたような気もするけどねっ

ちなみに、浪費家の夫が倹約の道に入ったのは結婚して5年後くらいから。
人の価値観が変わるまでには、ある程度の時間がかかると割り切ることも大事だなと思う一方、その間何も打つ手がないわけじゃないので

(例えば、断捨離の本を置いておくとか、YoutubePremiumで夫婦共通アカウントを作って断捨離や節約系の動画を見まくるとか)

今できることをやっていくしかないのかなと思ったりしてます

気持ちが前のめりになることをグッと抑えて。
夫婦2人3脚になるには時間がかかる。

5年10年のスパンで変わっていけばいい!
そのくらいの割り切りで進めることが大事です

資産1,000万円|超えられない壁(2021年7月〜2023年3月頃、約1.5年)

ようやく【支出 < 収入】の月も増えてくるように・・!
左:支出グラフ、右:収入グラフ

この頃のホットトピックは以下の通り

  • 一言で言い表すと、サナギの期間
  • 年間300万円貯蓄していた
  • 酒をやめた
    →読書により、理性的にやめる選択ができるようになった
  • 金のかかる趣味をやめた。頻度が下がった
    (車、旅行よ さようなら)
  • 読書量が増えた
    (節約の趣味で図書館通いが定番に)
  • 外食が月1回に
  • 毎月 黒字家計が維持できるように
  • でも、資産額は増えていかない修行期間
  • 3人家族、月の最低生活費は20万円

この頃は、新しい生活 がだいぶ板についてきた頃でした。

節約をするために、そして浪費癖の習慣から足を洗うために
たくさんの勉強をしてきた時期
です

ここで、ひとつ山を超えた感じがあるよ!

経済的な自由を得るまでには、まだまだだけど
もう お金に困る確率は低いだろうな、と感じ始めたのもここから。

車を手放せなかった(2度の買い替えの末、2021年6月に手放し)

この時期は、浪費癖から脱却する最終章・・・!

夫が、ようやく車を手放した時期でした。

なんで車を手放せたの?

家計簿をつけて、車の維持費用が見える化したことと
車に関連して増える費用が明確になったからだよ!

この頃、車を維持するのに掛かっていた費用はこの通り

スポーツカーの最低費用
┗最低限の維持費、6万円

  • 車両本体代 
    ┗320万円
    →売却価格260万円、使用期間2年
     月額:2万5千円
  • 車両保険
    ┗年額11万円
    →月額:9,200円
  • 駐車場代
    ┗月額:7,000円
  • ガソリン代(通勤・買い物)
    ┗月額:1万円( ハイオク 175円/L )
  • 洗車代
    ┗月額:2,400円
  • 車検
    ┗2年に1回 12万円
    ┗月額:5,000円
  • 維持費用(エンジンオイル、タイヤ等の定期交換)
    ┗月額:2,000円

車の良くないところは、この費用の他に
いろいろな支出が芋づるで増えることなんだ・・・

車に乗っていると、いつでも どこへでも行ける!
という、ある種の全能感があって 遠出しがちになります。。

具体的に発生していた費用は、以下のとおり

スポーツカーを乗ることで追加される費用
月額:4.8万円〜11万円

  • 高速道路代
    ┗150km走ると、5000円位(東京から伊香保)
     往復:1万円
     →2週に1回、遠出すると・・・?
     月額:2万円
  • ちょっとした外出(高速代)
    ┗首都高にのって横浜へ・・・
     往復:4000円
     →2週に1回、遠出すると・・・?
     月額:8000円
  • 外出に伴う費用
    ┗追加のガソリン代:平均1万円 /回
    ┗飲食費:1万円/回
    ┗宿泊費:5万円/1泊

げげっ!!
車を持つだけで16万円もかかるの!!

これは、家計簿をつけなければ
絶対に気づけなかったことだったね・・・!!

ちなみにですが、スポーツカーから燃費の良いSwift Sportsに乗り換えましたが
結果は変わりませんでした

理由は、燃費が低くなったことによって
より外出の機会も増えてしまったから

これをきっかけに、一度車を手放して子育てしてみよう!
という方針になったよ!

もちろん、必要であればいつでも買い戻そうねと話していたよ

この終わり頃から、電動自転車を導入

車という移動手段がなくなったので、代わりに電動式子乗せ自転車を検討していました
ですが、電動子乗せ自転車って高いんですよね・・・

ざっくり10万円〜16万円くらいします・・・

そこで、使い勝手についてブログで調査&レンタルで実際に乗ってみることに
様々なタイプを乗ってみたところ、我々にはこのタイプがあっているなと感じました

・Bikke(ブリヂストン)
・PAS Kiss(ヤマハ)

ブリヂストン、ヤマハを子乗せ自転車として選んだ理由

  • ほとんどの消耗部品が共通化されていた
    →DIYメンテナンスで節約できる!
  • 重心が低かった
    →転倒しにくい&転倒時のダメージも軽減

自転車を自分で修理することを前提に考えていたから、
部品が市場に流通している方が都合良かったんだ!

おかげで、ブレーキ修理やパンク修理、
バッテリーの劣化による交換にも比較的安価に対応できてるよ!

ただ、重心の高さや転倒リスクなどは自分で乗ってみないと分かりません。

子どもの体重や、いつも使う坂道の斜度によっても状況は変わります
ブレーキの効きは十分か?
前に載せたほうがいいのか、それとも後ろの方が安定するか?
など検討する要素はいくらでもあるので

いきなり新品の自転車を購入しなくて良かったな・・・と感じました。

乗り比べにおすすめのレンタル自転車サービスを紹介するね!
チャリル
月々の利用料は高い(1万円前後)けど、
BikkeとPAS Kiss、Panasonicギュットクルームの取扱いがあって
乗り比べが可能!

電動自転車レンタルドットコム
月々の利用料はちょっと高い(8000円前後)けど
BikkeとPAS Kissがあるよ!
BikkeとPAS Kissで悩んでいる人は、こっちがおすすめかも!

また、1年くらいだけ使いたいよ〜って人には

MBR

がおすすめ!
1年契約だと月々5500円。
総額6万6000円〜8万円で電動子乗せ自転車に乗れるから
一時的な利用なら、購入よりレンタルの方が安くつくかも?


「子どもの保育園への送迎が大変だから、車は手放せないでしょ?」

と言っていた夫を説得するにあたって
これらの自転車レンタルサービスをメインで利用&
大雨や台風、出勤時の送迎には、タクシーアプリGOを併用することで

「なんだ!意外に車なしでもやっていけるじゃん!」

となり、


車の維持費(月約11万円〜16万円)が、
自転車の維持費(月約5000円)+ 荒天時のタクシー利用(往復2000円/回)
になり、黒字家計に大貢献してくれています!

1ヶ月で10万円以上の節約になるんだね!!

長期連休に、どうしても遠出したい時は
レンタカーや新幹線で移動しているよっ!

それでも、3ヶ月に1回くらいだから
月にならすと3万5000円くらい。

車を持つことで毎月11万円支出することに比べたら
月約6.5万円も節約できていることになるんだ!

ロシア・ウクライナ侵攻による株安で1,000万円を切るところでウロウロ・・・

ちなみに、この頃の情勢は
ロシアウクライナ侵攻があって、全体的に相場が落ちていた時期。
また、石油危機も相まって物価がすごく上がっていたんですよね。。。

この頃は、節約しても節約しても、資産は目減りしていくし
夫の育休&妻は無職だったから黒字家計を作るのにもトントンだったんだ。

2人目の産後に重なっていたからよく覚えてないけど
よくよく考えたら、大変な時期だったのかもね。。

この頃に、資産形成をめげずに続けてこられたのは
もしかすると第2子の誕生でバタバタしていたし、外出することもできなかったからなんじゃないかなーと。

夫も育児休業を取得していたので、上の子の育児や家事に奮闘してくれていて
そこまで資産の目減りに気づかなかったのかも

資産2,000万円|あっという間(2023年3月〜2024年1月、約10ヶ月)

棒グラフの左は支出、青が収入。
ほぼ毎月青の収入グラフの方が上回っている!!

下の子が1歳になり、上の子も幼稚園のプレに通っていた頃。
この頃も私は無職で、毎日2人の子どもとワンダフルデイズを続けていました

車もないし、自転車も乗れない状況だったので
移動はもっぱら徒歩か電車!

家の周りには、商業施設などもほぼなく(コンビニは家から700mくらいのところにあった)支出とは無縁の生活を送っていました

この頃から、家計の黒字化は当たり前になっていたよ

この頃の生活習慣

  • 車は持たない
    →Cash Outを、できるだけ減らす
  • テレビは見ない
    →無駄な購買意欲を掻き立てられない
  • 趣味は読書
    →断捨離のメリット、節約の重要性、老後破産などの本を読む
  • 移動は、徒歩か電車。たまにレンタカー
    →レンタカーは3連休の時だけのお楽しみ
  • 週末の過ごし方は、お弁当を持ってピクニック
    →節約の一環!徒歩5分の公園へもピクニック!
  • 基本は「一汁一菜」ピンチの時には「nosh」!
  • 家電「シン・3種の神器」をフル活用!
    →洗濯乾燥機・食洗機・オーブンレンジビストロ

この頃は、週末に1回、夫が買い物に行って
子どもの寝かしつけが終わったら2人で1週間分の料理作り!

1週間分の料理を作るので、大きな鍋を購入しました

できるだけ時短で作れるように、、、
必要な野菜の量やタンパク質量を手軽に摂るには、、、

そんなことを考えていたら
「豚汁を大量に作る」「鶏もも肉をグリルで焼く」
という料理方法に落ち着きました

でっかい鍋を使っています

毎日同じ料理で飽きないの?
と思われるかもしれませんが、豚汁(味噌汁)って不思議なもので
どれだけ食べても食べ飽きないんですよねぇ・・・・

子どもたちも、豚汁が大好きなので毎日喜んで食べてくれています
(余談ですが、家のご飯が毎日豚汁だと保育園の給食や、たまに行く外食をすごく喜んでくれるんですよね笑)

夫がこの本を読んで、
「ワシ、料理を作るの、めんどいから これ(一汁一菜)でどう?」
と聞いてくれたのも、後押しになってました。

(産後数ヶ月は持病があり、全く動けなかったことも影響してるかも。
 夫に家事と上の子の育児全般と私の介護をお願いしてました)

土井先生が、我が家の料理革命を起こしてくれました・・・!感謝・・・!

土井先生の本はこちらから↓(サンプル読めます!)
一汁一菜でよいという提案 (新潮文庫) 

でも、時折 子どもの風邪をもらってきたりなど
どちらかの体調が悪い時には、食事作成をアウトソースするようにしています

体調や子ども達の状況によりけりなのですが、
野菜たっぷりの冷凍お弁当 を届けてくれる nosh – ナッシュ を使ったり
近くのスーパーの宅配サービス(OniGo – オニゴー)を使ったり
Amazonを使って日用品を届けてもらったり・・・

冷凍庫に保管されたナッシュ。
(夫と私が体調不良で倒れた時は、家族全員で1ヶ月ナッシュ食べ続けました・・・!)

そんな風にして、辛い時には徹底的にラクしながら家事をしています

家事で余計なストレスを溜めない
=ストレス浪費の抑制
=節約

になってるんだよ!!

資産3,000万円|もっと早い!(2024年1月〜2024年7月、約6ヶ月)

資産2,000万円から3,000万円は、増えるペースがもっと早く約6ヶ月で達成しています
(1000万円から2000万円までは約10ヶ月)

ちなみに、2024年春以降では私の就職により少し入金力が上がり、年間400万円ペースで貯蓄。

この頃は株高もあり、日を追うごとに資産が増えていっている感じがありました。
資産運用を2019年から続けてきたことの複利が、ちょっとずつ体感できてきたような感じで嬉しくもあり、今後来る大暴落に備えてちょっと構えてしまう部分もあり・・・
な気持ちでいた頃です

凄まじい勢いで増えたから、いつ暴落が来るか・・・
とヒヤヒヤしてたんだけど
あっという間に暴落がきたよ!!

2024年8月5日に、日経平均株価が12.4%も下落
この下落幅は過去最大で、1987年のブラックマンデーを超えた下げ幅だったそうです

Money Forward MEの資産状況を見ていて あぁ確かに減っているなぁ・・・
という感じ。

こういった時には、資産が適切に目減りしているのか?
(不正出金はないか?)さえ確認ができれば、
あとはただ黙って見守るのみ!

案外早くに暴落を経験しましたが、なんというか
まぁ、5年10年後には戻ってくるでしょくらいの気持ちで今は仕込みの期間に入っています

現在→2,700万円|これまでを振り返って

暴落後には資産はちょっとずつ戻ってはいますが、
今は資産3,000万円から約300万円のマイナスとなった2700万円くらいをウロウロ

ここでも資産形成のペースは下げずに、毎年年間300万円以上を投資信託へ入金する!
という目標で進んでいます。

この資産形成を開始してから、約5年。
毎年の入金を300万円で車の売却収入を200万円とすると、
元本は1,700万円

一見資産は300万円も目減りしたように見えるけど
元本から考えれば投資で1000万円も増えているのか・・・

※本投稿は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。
最終的な投資の実行は、ご自身の判断と責任の下で行っていただきますようお願いいたします。

これまで行ってきた節約・倹約生活を続けることで
入金力を下げることもなく
夫婦ともに時短勤務をとることができ、
育児・家事の効率もよく家族全員で過ごせる時間も増えていっています!!

5年前、節約を始めてからは
夫と意見が合わずに衝突することも多かった。。

すごくつらい時期もあったけど、
まとまったお金も貯まってきて安心感がグッと増えて
家族の笑顔が増えた
感じがするな。

節約・倹約生活を始めて本当に良かった!!!

このように、節約・倹約生活を続けることで
毎月黒字家計でいられることの安心感が手に入ります。

そして、毎月お金を貯蓄することで 万が一働けなくなったとしても、子どもたちを最低○年間は食べさせていけるという安心感が手に入ることも、勤倹貯蓄のメリット!

今からでも、ぜんぜん遅くありません!
ぜひ出来るところから貯蓄生活を始めてみてくださいね!

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