家計簿が続かない理由に「収支が合わない」「レシートが溜まりすぎる」「カード払いをどうすれば良いか分からない」「どの費目で分ければいいの」といったお悩みが多いのではないでしょうか。実は、これらの悩みは<共通の解決策>があります。今回の記事を読めば、家計簿が続かない原因と解決策を知ることができますよ!
家計簿に挫折したひとも、大丈夫っ!
MoneyForword ME を使った家計簿記録の完全自動化方法について
詳しいやり方も解説するよっ!
家計簿が続かない「よくある悩み」
- 収支が合わない
- 家計簿に記録すること自体が目的になっている
- カード払いや、Suica払いをどうしたら良いかわからない
- どの費目で分ければいいか、わからない
- レシートが溜まってしまい、つけるのが面倒になる
実は、よくある悩みには共通点がある
一見してバラバラな<よくある悩み>ですが、実はその悩みの根本にある原因は2つに絞られます
上位2つ「収支が合わない」「レシートが溜まってしまい、つけるのが面倒になる」の原因は、<家計簿をつける>ことへの時間と労力がかかりすぎによるモチベーションが低下してしまうこと
残り3つの「カード払いやSuica払いをどうしたら良いかわからない」「どの費目で分ければいいかわからない」「家計簿に記録すること自体が目的になっている」の原因は、家計簿の付け方(もっというと、家計簿をつけるために必要な基礎知識)がわからない
という原因です
共通点|家計簿づけに時間と労力をかけすぎて、目的を見失っている
「収支が合わない」「家計簿に記録すること自体が目的になっている」という悩みに共通するのは、家計簿をつけることに時間をかけすぎていること
家計簿の目的は大まかに2つあります
それは
家計簿の目的 2つ
- 収入と支出のバランスを月単位、年単位で確認すること
→黒字家計を維持できているかチェック - 支出の中の費目のバランスを確認し、無駄な支出がないか見極めること
→家計改善するために、断捨離できる支出を洗い出す
この目的を考えたとき、収支を数十円〜数千円単位で合わせる必要はありません
そんなに細かく見なくても大丈夫ってことなのね!
じゃあ、溜まってしまったレシートも家計簿につけなくていいってこと・・?
それは絶対にやっちゃダメ!!
なぜかというと、家計簿の正確性がガクッと下がることで
見直しの精度が落ちるからだよっ!!
このような形で、メリハリをつけることが大切なのです
また、レシートが溜まってしまい家計簿の精度が落ちてしまう方は
以下のボタンから<家計簿をつける目的>をまず確認してみてくださいね!
共通点|家計簿の基本を知らない
一方で、「カード払いやSuica払いをどうしたら良いかわからない」「どの費目で分ければいいかわからない」「レシートが溜まってしまい、つけるのが面倒になる」という悩みに共通するのは、家計簿の<基本ルール設計>ができていないこと
実は家計簿をつける前には、
何を目的にして、どのように費目を分けるか?というルール設計が必要です
それを決めずに家計簿をつけると、どうなるか?
- ドラッグストアで買ったコスメ代は日用品?それともお小遣い?
- 食材と一緒に子どものオヤツを買ったけど、これは食材費でいいのかな?
- ママ友とのランチ会、これは交際費?娯楽費?
- Aストアでクレジットカードで払ったけど、これって何費だっけ?
- Suicaでの会計が全部 <物販> になるから、費目を思い出せない!
このような悩みが、家計簿をつけるたびに発生します
一生懸命、家計簿をつけても基本ルールができてないと
いちばん大事な<見直し>ができない原因になるんだ・・
なので、家計簿の付け方に<基本ルール>を作ることがとっても大切!
まずは家計簿の基本の基本から、学んでいきましょう!
家計簿のキホン|家計簿づけは「基本ルール」が不可欠!
多くの人が勘違いしがちですが、家計簿をつける前には「基本ルール」を設計する必要があります
時間も手間もかけずに、面倒な家計簿づけができたらいいのに・・・
そう思う人に向けて、ここからはおすすめの家計簿の「基本ルール」を紹介します
この「基本ルール」を守れば、面倒な家計簿づけを90%以上自動化できますよ!
ただし、完全自動で家計簿をつけるには守らなければいけないルールもあります
以下の前提を読んでみて、これならできるかも!と思ってくれた人は
ぜひ試した結果をコメントで教えてくださいね〜!
前提|大きく節約するには、これまでの<買い物常識>を捨てよ!
前の段にも書いたように、家計簿の目的は大まかに2つ
覚えてるかな?確認してみようっ
家計簿の目的 2つ
- 収入と支出のバランスを月単位、年単位で確認すること
→黒字家計を維持できているかチェック - 支出の中の費目のバランスを確認し、無駄な支出がないか見極めること
→家計改善するために、断捨離できる支出を洗い出す
この目的を果たすために必要なことは、つきつめると
毎回同じルールで、家計簿をつけ続けようね!
ということになります
余談だけど、この <毎回同じルールで、家計簿をつけ続ける> というのは、会計(簿記)の世界で当たり前のルールなんだよっ
よく「簿記を学ぶと、家計管理がはかどる」といわれているのは、この「会計のルール設計」が家計管理に応用できるからなんだ
ですが、簿記を習っていないと家計管理ができないわけではありません!
今は優秀な「家計簿アプリ」があるので、
自分でいちいちルールを見直して費目を設定しなくても、支払ったカードや店舗から自動で判断して費目別に振分(=ルール設計)を行なってくれるんです!
この<自動分類機能>を最大限に活用するために
必要な前提を解説するよ!!
<自動分類機能>を使いこなして、家計簿見直しに注力しよう!
家計簿は面倒な家計簿づけから解放されて、節約を進めるには
まずこれまでの<買い物常識>を捨てることが必要不可欠です
捨てるべき <買い物常識>
- 現金を使わない
- ポイントカードは持たない
- 安い店を求めて、買い周りをしない(購入店舗の固定化)
- 安いを理由に買わない
また、MoneyForword MEを使うことも忘れないでくださいね!
型 |「費目」の分類方法を定める
まず大事な、費目分類の方法から!
【おすすめ例】
最低限度の生活と、それ以外に分けること
■最低限度の生活
- 食材費
- 日用品費(化粧品を除く)
- 被服費(※注意)
- 住居費
- 水道光熱費
- 通信費
- 医療費
- 教育費(※最低限度のものに限る)
- 税金・保険料
■それ以外の費用(趣味・娯楽費)
- サブスク費
- ママ友とのランチ
- お菓子やお酒・タバコなどの嗜好品
- 旅行費用
- 化粧品費
まずは、現状の最低限度の生活をするのにいくら必要で、
それ以外にいくら使っているのか?を把握することが先決
注意:最初に見直しすべきは<最低限度の生活>にかかる費用!
なぜか?→気付かないうちに、無駄な支払いをしてしまっていることが多いから
特に、光熱費、通信費、被服費、教育費・・・
これらを見直すことで、数万円得することがあります!
サクッと3ヶ月〜6ヶ月以内で見直しちゃおう!
光熱費は、エネチェンジで比較する
→ エネチェンジで比較するだけで、2,000円も安くなることも・・・!
通信費は、日本通信SIMや楽天モバイルを使ってみる
→ 格安SIMにするだけで、5,000円以上も安くなることも・・・!
被服費は、買ったけど使っていないものがないか見返す
→ 無駄な服を買わないようにするだけで得する額はいくら?か計算してみる
教育費は、そもそもウチの子に合っているのか?タイミングは今か?を考える
といったことをするだけ
実は、これらの乗り換えをしないと
月1万円以上も損している ことなるんだよっ!!
このうち 趣味・娯楽費を削るのは、無理のない範囲でOK!
それよりも毎月必ず出ていくお金を、絶対に損しないようにすることから始めてね
型 |「買い物」は、費目別に分ける
上記の費目別に、MoneyForword MEを分けたら
次は、<買い物のしかた>についての注意点です
MoneyForword MEの自動分類機能では、「購入した店の名前」「購入日付」「決済手段(どのカードで支払ったか?)」「支払金額」の4つの情報が連携されます
そして、自動分類機能の特徴としては<決済手段>と<購入店舗>から、初回はざっくりと「何の費目で使ったのか?」をMoneyForword ME側で判断して費目分類してくれて
ユーザーが費目分類を修正すると、次回以降はその<決済手段>と<購入店舗>を元に判断して、過去ユーザーが修正した費目分類に振り分けてくれるといったイメージです
ここから何が言えるかというと
MoneyForword MEの費目分類は、<購入した店>と<費目>、<決済手段>を固定化することで、2回目以降の買い物から、ほぼ自動で<費目>を分類してくれるということ
この機能活用するには「買い物」は費目別に分けるという考え方が必要です
具体例を挙げてみましょう
MoneyForword MEの自動分類機能を最大限活用する、買い物方法
例 )Aスーパーで食材費、日用品費と趣味・娯楽費のお菓子を購入していた
そのままだと、MoneyForword MEで連携する時に混ざってしまうので
食材費と日用品費を買うのは、Aスーパー
趣味•娯楽費のお菓子を買うのは、近所のBスーパーにする
このようなイメージで、店舗を固定化することが大切です
でも「今日だけの特売でBスーパーの方が安い」っていう時には
なんだか損をした気持ちになる・・・
わかるよ〜 でもね。
「家計簿を見直す」ことによるメリットは、特売をねらうことより
もっともっと節約効果が高いんだよっ!
実は、食材費や日用品費にまぎれこんで ついついお菓子やコスメを買いすぎていた・・・
それがチリも積もって2〜3万円の大出費に!ということが多々あります。。
ここでもう一度復習です!
家計簿の目的2つ、思い出せますか?
えええっと、、なんだったっけ???
しっかり思い出してみて!
この<目的>がブレないことが、家計簿による節約のキモになる部分だよっ
家計簿の目的 2つ
- 収入と支出のバランスを月単位、年単位で確認すること
→黒字家計を維持できているかチェック - 支出の中の費目のバランスを確認し、無駄な支出がないか見極めること
→家計改善するために、断捨離できる支出を洗い出す
思い出せたでしょうか?
この目的を達成するためには <自分に言い訳できないようにする> ために家計簿を正確につける必要があります
一度、セールや特売につられて家計簿の<基本ルール>が乱れてしまうと、その後も「セールだから」「特売だったから」という理由で、家計簿の信頼性が下がってしまいます
結果的に<見直しの甘さ>につながる要因になるので、絶対に守ってくださいね!
型 |「決済手段」はクレジットカードのみに絞る
なんで、クレジットカードしか使っちゃいけないの…?
現金の方がわかりやすいんだけど・・・
こんな声も聞こえてきそうですが、これにも理由があります
「クレジットカードだけ」を使うことで
計上モレを防いで、家計簿の信頼性を上げるためだよっ!
例えば、現金決済でやすくなるスーパーがあるとします
そこで現金で購入することで毎回3%の値引きが受けられますが、クレジットカードを使うとこの3%値引きが受けられない場合は、どうしますか?
私なら、3%の値引きのために現金決済をするかな。
要するに、正確に家計簿アプリにつけておけば、いいだけでしょ?
ここが非常に重要なポイントは「いつ、どんな時も、本当にそれができるのか?」です
実は、以前に試してみたことがあったんだ。
結局つけ忘れることが多くて、失敗しちゃったんだよね・・・
たとえば、買い物中に急用が入ったりするとついつい「家計簿に手入力する」といったことを忘れてしまい、そんな時に限ってレシートを紛失したりして・・・ということはないでしょうか?
確かに、ちょっとしたことで忘れたり 無くしちゃったりってあるあるかも・・・!!
例えば、みなさんご存知「楽天カード」なら、どこで購入してもポイント還元率は1%!
最低ポイント還元率が0.5%のカードが多いなか、どこで購入しても還元率が高いことや楽天市場・楽天Mobile、楽天銀行といった様々なサービスを使うことで、楽天市場ユーザーならポイントがザクザク溜まるといったメリットもあります
週の食材費が1万5千円だとして、現金還元だと450円の節約。
クレジットカードだと150円の節約になるから、差額は300円かぁ
この週の差額300円のために、家計簿が信頼できずに挫折してしまうくらいなら
家計簿アプリを完全自動化することで、短期間で家計簿を習慣化した方が後々効率的です!
ちなみに、これは<家計簿づけが習慣化するまで>の話!
家計簿見直しが挫折せずに6ヶ月も続けられたら、もう家計簿が生活の一部になっているはず!
その時は、また現金を使うことに戻ればいいだけだよっ
ちなみに、楽天カードはMoneyForword MEとの相性も抜群!
メールで支出速報も来るから「いったい何に使ったんだっけ・・・?」と思い出す手間が格段に減るのもおすすめのポイントです
まだ楽天カードを使っていない人は、こちらのリンクから入会できますよ!
\今なら、5000ポイントもらえる!/
ちなみに、Suicaの連携については電車利用の際は利用区間が表示されるのですが、商品を購入した際などにはMoneyForword ME上では購入店舗は表示されず、ただ<物販>としか記載されない仕様となっています
そのため、Suicaでの支払いは、全て小遣いに振り分ける という運用をしておくと使いやすいでしょう
解決法 |家計簿をつける目的は?
共通点|家計簿づけに時間と労力をかけすぎて、目標を見失ってしまう
という人に多い悩みは
- 家計簿をつけているけど数百円単位でズレてきてしまう・・・
- 毎月の収支が合わない・・・
- レシートが溜まってしまい、つけるのが面倒・・・
といったものが多いようです
この悩みにおすすめの解決方法は<家計簿をつける目的>を知ること
そもそも、なぜ家計簿をつけようと思ったのでしょうか?
もちろん、お金を貯めるため!!
でも、実際のところ家計簿をつけ始めると <お金を貯める> が目的だったのに、<家計簿をつけること>が目的になってしまう人がたくさんいます
手書き家計簿の落とし穴「それって、本当に節約を目的にした家計簿ですか?」
よくある間違いは、手書き家計簿でおきる「収支がズレて、家計簿があわない!」という悩み
でも、ちょっと待ってください!
節約を目的にしているなら、その収支のズレって本当に大切なことでしょうか?
お財布の中を覗き込んで、数十円、数百円単位であっているか?を確認することが家計簿の目的ですか?もういちど、家計簿の目的についておさらいしましょう!
家計簿の目的 2つ
- 収入と支出のバランスを月単位、年単位で確認すること
→黒字家計を維持できているかチェック - 支出の中の費目のバランスを確認し、無駄な支出がないか見極めること
→家計改善するために、断捨離できる支出を洗い出す
たとえ、数十円単位〜数千円単位でズレが発生したとしても致命的ではありません
さっきは「支出は絶対に計上漏れしない!」といっていたよね。
数十円単位〜数千円単位のズレが発生することに目くじら立てないなんて、矛盾しないの?
こう思う方もいるかもしれません。
まず、大前提として最も重要なことは< 家計簿の見直し >を徹底的にすること!
そのために< 家計簿をできる範囲で、正確につけた!自分の意思でズルはしていない! >という正確性や信頼を持つことで<見直し>に真剣に取り組めるんです
(数十円単位〜数千円単位のズレは、もしかすると現金をどこかのバッグに入れているだけかもしれないしね・・・)
逆に考えれば<見直し>に真剣に取り組めないのであれば、一円単位で正確につけた家計簿であっても挫折の要因になってしまいます
家計簿は手段。真の目的は「見直し」にあり!
みなさんお気づきかもしれませんが<家計簿をつけること>は、ただの手段でしかありません
真の目的は <家計簿の見直し>をすること
その<見直し>の時間を奪ってしまう原因があれば、それを取り除こうという考えで
- 家計簿をほぼ自動で使えるように家計簿アプリ(MoneyForword ME)を使う
- 家計簿アプリの自動分類機能をフル活用するために、現金を使わない
- ポイントを貯めない
- クレジットカードを使う
- 費目別に、買う店を固定化する
といった約束事が存在します
さて、ここからは<家計簿の見直し>をどうするか?について、解説していきます!
詳しくは、以下のページでも解説しているよっ!
【家計簿の見直し】の順番!
家計簿を見直す・・・といっても、いったいどこから見直したらいいの?
実は、家計簿の見直しには順番があります
まずは、最低限の生活費(変動費)と 最低限の生活費(固定費)に分けます
その次に、趣味・娯楽費(自分のみ)と 趣味・娯楽費(家族全体)に分けてください
そのあとは、以下の図のようなイメージで優先度が高いものから順番に見直しを進めていきます
緊急度が高い 自分の<趣味・娯楽費>は 後回しでいいの!?
本当はすぐにでも見直したいところだけど、
これまで 家計簿に挫折したことがある人 は後回しでいいんだよっ
理由を説明するね!
なぜ、自分の趣味・娯楽費を3番目の見直しにするかというと
家計簿初心者の人にとっては、ハードルの高い見直しだから
自分の趣味・娯楽費を管理することって、思った以上にストレスがかかるんだ。。
支出を厳密に管理しようとするあまり、買い物や外食のたびに罪悪感を感じるようになると、家計簿自体がストレスの原因になって挫折してしまうんだよ
なので、効果が見えやすくて
1度見直したら、その効果がずっと続くもの(=優先度の高いもの)から始めて
まずは家計簿を続けていくことをファーストステップにしていきましょう!
具体的な費目分類について
どういうものが、最低限の生活費に入れていいの〜とお困りの方向けに、
費目例を書いておきます!
最低限の生活費(固定費)
┗ 住居費、水道光熱費、通信費、サブスク費(例:iPhoneのストレージ代)、保育園料、税金・保険料など
■考え方
「最低限これが無ければ、生きていけない」という範囲で設定します
最低限の生活費(変動費)
┗ 食費、日用品費、医療費、衣服費
■考え方
基本的には、固定費と同様の考え方でOK!
ただし<食費>、<日用品費>、<衣服費>は注意が必要!
なぜなら、この費目に紛れて 娯楽費が入っているケースがあるから。
例)ドラッグストアで特売になっていたので購入したパン
→もし、家に食事(お米)があれば<食費>で計上してはNG
<趣味・娯楽費>として振り分ける
趣味・娯楽費(自分のもの)
┗ 美容費(ヘアカット、コスメなど)、最低限を超える衣服費、カフェ代、ママ友とのランチ代、書籍、お菓子・パン代
趣味・娯楽費(家族全体)
┗ 家族で行く旅費・交通費、家族で行く外食費用、子どもへのおやつ代、お惣菜
■考え方
最低限の生活費に入らないもの全てが、ここに該当するよっ
お菓子やパンお惣菜がここに入るのも、加工されたりパッケージされているから「人件費」や食材費以外の「材料費」がかかっているため。
最低限の生活費とは切り離して考えるのがベターだよっ
【家計簿の見直し】の頻度は、毎日!
結論からいうと、これは「毎日見直す」のが正解!
なぜかというと毎日見直すことで、自分の出費行動の振り返りができるから!
- 「昨日の出費は本当に必要だったかな?」
- 「他の方法で、支出は抑えられなかったかな?」
- 「私は○○の時に、出費が嵩んでしまうみたいだから、気をつけなくちゃ・・・」
毎日見直すことで、こういったパターンが見えてくるようになるので
家計簿見直しはほぼ毎日することになります
でも、さっき説明した【家計簿見直し】の順番だけは
間違えないようにしてね!
先に、最低限の固定費と変動費から見直していこう!
詳しくは、ここのリンクから確認してね!
この「毎日見直し」の時間を取るためにMoneyForword MEにしているといっても過言ではないので、これだけは毎日続けてくださいね!
最初は、1日1項目(1回分の決済)だけでもいいよっ!
どうしてその出費をしたのか?や
その他に取れる手段が無かったのか?について
考えてみよう!
まとめ|家計簿が続かない理由とその解決策
家計簿が続かない原因は大きく2つに分けられます。
1. 家計簿をつけること自体に時間がかかりすぎる
- 「収支が合わない」「レシートが溜まる」といった悩みの原因は、家計簿をつけることに時間と労力をかけすぎ、モチベーションが続かないためです。解決策として、家計簿は細かく収支を合わせるのではなく、ざっくりとした収支の確認と支出の内容チェックに重点を置くことが推奨されています。
2. 家計簿の基本ルールが曖昧
- 「カード払いやSuicaの支出管理」「費目の分け方が分からない」などの悩みは、家計簿の基本ルールがしっかり定まっていないことが原因です。解決策として、費目をあらかじめ決めることや家計簿アプリを活用して、費目の自動分類機能を使うと管理が楽になります。
実行ステップ
- 家計簿アプリとクレジットカード決済を使用し、自動化を進める
- 家計簿の目的は「よりよい支出ができないか?」と見直すこと
- まずは「最低限の生活費」から見直す
- 毎日1項目でいいので、見直しを習慣化させる
以上です!
それでは、また!