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子どもの習い事、うちは“将来スコア”で考えてます


みなさんこんにちはエミリーです。

私たちは、共働き・子ども2人・賃貸住まいのごく普通の4人家族。

決して高収入ではありませんが、「40歳までに3,000万円貯める」という目標を掲げ、5年間コツコツと節約・投資に取り組んできました。

このチャンネルでは、実際に達成した3,000万円の貯金・貯蓄の思考を、具体的にご紹介します。

今日は、子どもの習い事について、我が家の考え方をお話ししようと思います。

我が家では、習い事を選ぶときに「将来スコア」っていう基準で考えてます。

これも、ちょっと変わったやり方かもしれませんが(笑)


要するに、その習い事が“その子にとって、将来のためになるかどうか”という目線なんです。


たとえば、うちの子は週に1回、運動教室に通っています。

理由は、本人の適性と性格をみて、ここを伸ばしてあげたら将来楽しめそうだなと考えたから。


ちょっとわかりにくいので、具体的に話しますね。

うちの子、長男のことなんですけど、人前に出るのが億劫になりがちな、いわゆる恥ずかしがり屋で。 

でも、かけっこがべらぼうに早い(笑)大人顔負けの体力がある子なんです。

ひとたび友達と打ち解けることさえできれば、そこでのびのび楽しむことができるんですよね。
その状態になるのに6ヶ月くらいかかる・・・そんな極度の恥ずかしがり屋さん。


こんな性格だから、初めての遊び場に行って気になるお友達ができても「話しかけられなかった・・・」
と残念そうにしていることが多々ありました。


思い返せば私も似たような性格で、初めての場所、初めましての人たちがたくさんいると普段の自分が出せずに尻込みしてしまうタイプ。

それでもいいって思ってはいるけど、もし小さい頃に<初めての場所>で<初めての友達>がたくさんいる環境での場数を踏んでいたら、 気軽に「これやってみよう〜」ってチャレンジするハードルが低くなってたかもな〜って思ったんですよね。

そして、今って時代の流れがとてつもなく早いじゃないですか。 

転職するのは当たり前、スマホで情報収集してAIも進化して、なんでも出来る。

けど、人と人とのコミュニケーションっていう基本的なところは、絶対に残るし、
AIでできることが増えていくからこそ、ますます重要になってくると思うんですね。

だから、本人が好きな「体をたっぷり動かして遊ぶ」ことと、今本人に足りなくて将来50点くらいまで伸びていった方が楽しめるスキルという観点で習い事を選びました。


具体的には「本人が体を動かすのが好き」だし、「将来的に、充実した生活を送るには初めての環境に飛び込む度胸」と「よく関わったことがないお友達とも目標設定してそこに進んでいく」っていう将来やりたいことに繋げる対人スキル。この2点で習い事を選び、そこに通うことに決めました。

ちなみに、通っている習い事は一般的な「水泳教室」とか「体操教室」というのではなくって、
そのタイミングでランダムに仲間が決められて、「この目標を達成するにはどうしたらいいかな?」と先生が問題を出してくれる課題解決型の運動教室に行っています。

習い事って、つい「周りがやってるから」とか「やっておいたほうがいいらしい」とかで決めがちだけど、

実際それって、子ども本人にとってはどうなんだろう?って思うんですよね。

うちでは、 

・本人が楽しんでるか?

・その子の“将来”の可能性を広げてくれるか?  ※子どもの特性を考慮して

・家庭のリズムや予算に無理がないか? 

この3つを大事にしています。

それでも途中で「もうやりたくない」って言う時もあります(笑)

そういう時は、本人の気持ちをしっかり聞くようにして、今もうちょっと粘って続けた方が本人が楽しめそうな未来が描けたらもうちょっと頑張ろうかと話もするし、 単純に楽しくなさそうだったり、未来がどんよりしていたらやめようかと話もするようにしています。

習い事って“家庭の数だけ正解がある”と思ってるので、「うちはうち」でいいんだよな〜と、最近は割り切れるようになりました。

この考え方にしてから、「やらなきゃ」じゃなくて、「やってよかった」が増えてきた気がします。

というわけで、今日は我が家流の“将来スコア”で選ぶ習い事についてのお話でした!

もしよかったら、みなさんの習い事エピソードや考え方も、コメントで教えてくださいね♪


それでは、また〜

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